ろ~りぃの食卓

今日は“世界宇宙飛行の日”だそうである。1961年の今日、ソ連が世界初の有人宇宙衛星船「ボストーク1号」の打ち上げに成功したことにちなんでのことなのだそうだ。
そのボストーク1号に単身搭乗したのが、ユーリイ・ガガーリン氏である。
55年前の今日、氏が史上初の宇宙飛行に成功したことを記念し、それを祝うために、この日、世界規模で開催される宇宙イベントが、ユーリーズナイトである、らしい。
いずれにしても、わたいの朝の食卓の献立とは、なんらの関係もない。
ジュースがグレープフルーツ・ジュースに替った。休日の二日酔い対策のために買っておいたのだが、さいわい、出番がなかった。で、今朝の食卓にお出まし、とは、相成ったのである
卵の殻が、いつになく見事に剥けた。素早く水に浸すことがコツなのだろう。

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、グレープフルーツ・ジュース、インスタント・コーヒー、プレーン・ヨーグルト、バナナ

じつに久しぶりに白飯(銀シャリ)である。
先日、非常にショッキングな事実が判明した。同量の米と麦なら、麦のほうが高価なのである!
「貧乏人は麦を食え!」は、今は昔、現在は「貧乏人は銀シャリを食え!」と、なることになる。
タラの青じそピカタは、思ったより多かった。いや、昨夜の食欲が減少していたのか……。
魚肉ソーセージとピーマンのしらす炒めは、余った食材の有効活用で料理ったものである。家計が押詰ってきたときなど重宝である、と、以前母者から教えていただいた献立である。

 

献立:白飯(ピリ辛らっきょう)、タラの青じそピカタ、魚肉ソーセージとピーマンのしらす炒め

“世界宇宙飛行の日のおやつ”と云っても、当然のことながら、宇宙食ではない。
然し考えてみれば、おにぎりは、弁当としても、携帯食糧としても、短期保存食としても、非常に優れた食べ物である。
サンドウィッチやハンバーガーなどと較べても遜色ない。いや、むしろ、優れているくらいだろう。
やたらに欧米風に追随するはやめて、自国や東洋の良き伝統を見直せば、案外と優れたものが多々あるのではないだろうか。

 

献立:まぶし…梅じそ、具…しそ昆布、山椒昆布

小松菜とベーコンの醤油炒めが、少々胡椒が効きすぎていたのを別とすれば、今回はまずまず上出来の部類である。
この調子を維持し、発展させていきたいものである。
今日は“世界宇宙飛行の日”である、と、朝食のときに記したが、Woody(うっでぃ)が、このWebsiteと同名のBlogの「ちょっと一言」欄に、こんな記事を紹介していた――
「初めて宇宙へ行った人は、ガガーリンである、と、教わった人も多いことだろう。
しかし正確に云えば、それはまちがいである。
ガガーリンは初めて宇宙へ行った人ではない。
 初めて宇宙から、還って来た人である。」
(「ろ~りぃ&樹里とゆかいな仲間たち(http://rolly2014.blog.bai.ne.jp/?eid=214970):「ちょっと一言」~“初めて宇宙へ行った人は?”)

 

献立:玉子白飯、飛脚玉(えのき、乾燥わかめ)、タラの青じそピカタ、小松菜とベーコンの醤油炒め、ほうれん草と白菜のごま和え、高野豆腐の含め煮、納豆、もずく、味付海苔