ろ~りぃの食卓

1582年(天正10年)の今日は、いわゆる本能寺の変が勃発した日である。
と、云うことは、当然、織田右近衛大将(信長)の命日でもあるわけである。
もっとも、信長は本能寺から逃げのびて(実際、彼の遺骸は見つからなかった、と、云う)、以後も存命していたのだ、と、云う伝承もある。
然しそのことと、わたいの朝食の献立とには、なんらの関係もない。
ただ、新しもの好き、傾奇者、南蛮趣味、等々の右府様(信長)は、毎朝、いったいどんな朝食を喫していたのだろうか、そのことには、大いに好奇心がある。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ

昨晩食で、小松菜とベーコンのじゃこ醤油炒めがなくなった。
で、ほうれん草と白菜のごま和え、とはなったのである。
小松菜にしろ、ほうれん草にしろ、青菜野菜が健康によろしいことは、たびたび記してきたところである。
青菜野菜、和野菜、豆腐、鶏卵、牛乳、等々は、完全栄養食品である。とりわけ葉緑素の豊富な青菜野菜は、積極に摂るべき食材である。

献立:麦飯(みそかつおにんにく)、タラの青じそピカタ、ほうれん草と白菜のごま和え

ささ身の味噌漬けは、仕事場の女性に教えてもらった。
薩摩みそと酒、砂糖、味醂でみそ床を作り、ささ身をそぎ切りにして、漬けて置く。焼くときは中火~弱火で焼く。
みそ床をしっかり落としてなかったので、若干焦げ付いたが、初めて料理ったにしては、なかなかの出来である。
これもレパートリのひとつに加えよう。ささ身は低カロリー、高蛋白、しかも95円/100gだったので、ひじょ~にリーズナヴルである。

 

献立:玉子麦飯、インスタント味噌汁(乾燥わかめ、えのき入り)、ささ身の味噌漬け、ほうれん草と白菜のごま和え、酢ごぼう、納豆、もずく、味付海苔