ろ~りぃの食卓

各地で猛暑日となり、最高気温を記録しつつあるようだが、暦の上ではautumnである。すでに暑中は過ぎて、残暑の時季である。したがって、暑中見舞いの時季は過ぎ、残暑見舞いとなるのだが、実際上は、まだまだ猛暑見舞いと云った方が相応しいような日々が続くだろう。
しかし、そのことと、わたいの食卓の献立とには、なんらの関係もない。
相も変わらず相変わらず、の、献立である。

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

塩秋鮭が廉価だったので買ってきたのはいいが、妙に身が厚く、巧く焼けるかどうか、たまらなく不安だった。
なんとか半焼け、生焼けにもならず、うまい具合に火が通っていた。よかった、よかった。
それにしても、鮭の幽庵焼風も久しぶりである。なんとかコツを飲み込んだつもりでいても、やはりチョコチョコ料理っておかないと、また元の木阿弥になりかねない。たまには料理ってみよう。
佃煮山椒昆布がなくなった。なにかまた買ってこよう。

 

献立:麦飯(佃煮山椒昆布)、鮭の幽庵焼風(2切)、小松菜と油揚げの煮浸し

冷しゃぶを料理と云うのは気がひける。そんなわけで、あまり思いつかないのだが、たまたま思いついたので、料理った。夏の献立としては、定番であろう。ゆずポンでいただいた。
レタスと胡瓜の豆腐サラダは、もともと別々にして、冷奴と、生野菜サラダにするつもりだったのだが、皿(食後の洗い物)をひとつでも減らそうとして、この献立とはなった。
ほうれん草と白菜のごま和え、小松菜と油揚げの煮浸しは、いまや定番である。
しかしこの献立……「猛暑続きで食欲がない」と、云っても、だれも信じちゃくれないだろうなぁ……。

 

献立:玉子麦飯、冷しゃぶ、レタスと胡瓜の豆腐サラダ、ほうれん草と白菜のごま和え、小松菜と油揚げの煮浸し、もずく、納豆、味付海苔