プレミアム・フライデーとやらのひとりめし

今年の今月から、最終金曜日には午後3時で退社する、と、云う、いわゆる“プレミアム・フライデー”なる制度が施行される。ほんの一部の官公庁や大手企業でだけ。
週末の余暇を増やして消費を喚起しようとの目論見らしいが、時間ができても、カネがなければどうにもならない。結局はおウチでのんびり過ごそう、と、云うのが、大方の行動になるのではあるまいか。
もっとも、プレミアム・フライデーなぞ、わたいには関係のない制度ではあるのだが……。
プレミアム・フライデーがわたいの生活には無縁である如く、わたいの食卓に並ぶ献立も、プレミアム・フライデーなどとは、なんらの関連もない。
週初めも週末も、月末も月初も関係ない、千年一日の如き献立である。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、オニオン・コンソメ・スープ、野菜ジュース、バナナ

見事に失敗してしまった。冷凍保存しておいたら互いにくっついて、いくら焼いても、容易に離れない。焼タレも早く入れすぎたために、焦げ付いてしまった。なんとも無残なものである。
今度は面倒でも、1個ずつラップで包んでから、冷凍保存しなくてはなるまい。
焼タレも、最後に流し入れることにしよう。
なに、なにごともやってみることである。失敗は成功の母、と、云うではないか。
さて、来週だが、このえのきと長ねぎの豚バラ巻きが、まだ2食分ある。菜の花の辛子和えにも、再度挑戦する。今週はうまくいったので、このコツを忘れないように、身体に憶え込ませねばならない。
なにごとも、反復習練である。

 

献立:麦飯(ピリ辛らっきょう)、えのきと長ねぎの豚バラ巻き