スメタナの誕生日の日のひとりめし

今日はチェコの作曲家、ベドルジハ・スメタナの誕生日である。
クラシック音楽では、なんと云っても、ベートーヴェンがご贔屓なのだが、スメタナの「わが祖国」、厳密に云うと、そのなかの第2曲「モルダウ」(精確には、「ヴルタヴァ」と云うらしい)も、大好きな曲のひとつである。
たしかさだまさしさんがこの曲を編曲し、歌詞をつけて、歌っておられたように思う。他にも、イルカさん、斉藤和義さん、平原綾香さんが、同様の試みをしておられるようである。
雄大で悠々としており、緑なす大平原をゆったりと流れる青々とした大河を思わせる楽曲である。
もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
せせこましく、チマチマした、いつもながらの献立である。

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、オニオン・コンソメ・スープ、野菜ジュース、バナナ

冷凍保存して置いた麦飯の量が、いつもより少なかった。保存時に間違えて、お采用の弁当箱で計量したものとみえる。
その代わり、と、云っては、なんだが、えのきと長ねぎの豚バラ巻きが小1個分多かったので、ほうれん草と油揚げのお浸しが入りきれず、その分を主食用の弁当箱に入れて、なんとか均衡を保った(?)。
えのきと長ねぎの豚バラ巻きは、これで消費終了である。冷凍保存できることが判明したのは、まさにケガの功名であった。あるいは、窮すれば通ず、と、云えるかもしれない。料理りすぎた、と、判明したときには、どうしようか、と、思ったものだが。世の中、なんなとなるものである。

献立:麦飯(明太子ふりかけ)、えのきと長ねぎの豚バラ巻き、ほうれん草と油揚げのお浸し

粕汁の量が多かった。どうも量の加減がむずかしい。まぁ、少ないよりは、はるかにマシだが……。
菜の花の辛子和えがいい調子である。味噌和えもいいので、料理ってみようと思うのだが、当面は辛子和えが続くと思う。いまはこちらの方にハマっている。
粕汁は来週も続く……ハズである。なんのかんの云っても、3月中は三寒四温、である。

 

献立:玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、長ねぎ、糸こんにゃく、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、菜の花の辛子和え、納豆、味付海苔