老兵は死なず、ただ消え去るのみの日のひとりめし

1951年(昭和26年)の今日、時の米国大統領:ハリー・トルーマン氏に極東軍司令官を解任されたダグラス・マッカーサー氏が軍を退き、その退役記念講演を行った。その際に述べた「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」は、「I shall return」とともに、氏の名言と云われているが、じつはこの言葉、氏の若かりし頃に流行っていた歌の一節であるらしい。
もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
わたいはまだ老兵ではないし、死にもしないし、消え去りもしない。
それにしてもこの退役記念講演の日、マッカーサー氏は、どんな朝食を喫したのであろうか。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

お気に入りの、鶏ささ身の味噌漬けである。この鶏ささ身も、昨夜の鶏肝と同じく、いつものスーパーではなく、駅前の商店街で買ったものである。
セコイようだが、100g=税抜68円は、お得である。
味もそんなに違わない。
その代わり、と、云ってはなんだが、菜の花は、近所のスーパーで買った。駅前の商店街の店になかったのである。
こっちは高くついたが、季節もので、しかもそろそろ終わりだろうと思うので、買うことにしたのである。

 

献立:麦飯(海苔とたまごのふりかけ)、鶏ささ身の味噌漬け、菜の花の辛子和え

この休みに納豆を買い忘れたので、今週は晩飯の食卓に納豆がない。めずらしいことである。
それにしても、朝食の食卓に半熟卵があり、昼食の弁当には鶏ささみの味噌漬けのお菜があり、晩食卓には玉子麦飯と鶏肝生姜煮、と、鶏のオン・パレードである。
まぁ、鶏は、低カロリー・高タンパクなので、これはこれでよかろう。
味噌汁をインスタントにしたので、野菜の摂取量が激減した。
それでも、5種類、昼も入れると6種類を摂取しているのだから、まぁ、これはこれで、良し、と、しよう。

 

献立:玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、豆腐、ニラ、もやし、貝割)、鶏肝の生姜煮、ほうれん草と白菜のごま和え、味付海苔