ローマ創建記念日の日のひとりめし

ローマの神話によると、紀元前753年のこの日に、ロームルスが都市国家ローマを建設し、初代の王に即いた、と、云う。
この頃、古代ギリシャでは、いまに伝わる『イーリアス』や『オデュッセイア』が成立し、中国では周の王統が統一された。
日本ではようやく、弥生時代の幕が開き、稲作農耕文化が定着し始めた、と、云われているのだから、彼我の差は、大きい。
もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
悠大な歴史の片鱗も感じ取られないであろう、いたって、平凡な食卓である。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ

予定通り(?)、鶏ささ身の味噌漬けも、菜の花の辛子和えも、これで消費した。
今週はさながら、“鶏づくし”であった。
こう云うのも、面白いかも知れない。
ある週は“豚肉づくし”、ある週は“魚づくし”、そしてまたある週は、“牛肉づくし”、“野菜づくし”、など、と……。
もっとも、そんなアホなことを考えていると、仕舞にヤル気が起きなくなって、“弁当づくし”や“外食づくし”にならないとも限らない。
さて、昨日、来週の献立が決まらない、と、ボヤいたが、今日一日で、なんとか構想がまとまった。
窮すれば通ず、なんとかしようと思えば、なんとかなるものである。
それではみなさん、来週をお愉しみに(^_^)/
良い週末を(^^)v

 

献立:麦飯(海苔とさけのふりかけ)、鶏ささ身の味噌漬け、菜の花の辛子和え