ロシアの日のひとりめし

今日6月12日は、“ロシアの日”である。「1990年のこの日、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国で国家主権宣言が採択されたことを記念」して制定され、「1994年からロシアの祝日と」なり、「1998年6月12日にエリツィン大統領が『主権宣言採択の日』から『ロシアの日』への改称を提案」して、現在に到る(Wikipediaより)。
わたいがこのことを知ったのは、最近ハマっているラジオ番組、「上坂すみれの♡をつければかわいかろう」によってである。
上坂すみれの♡をつければかわいかろう」にハマったのは、忘れもしない、今年の3月4日の深夜(だから、正確に云えば、3月5日のこと)のことである。
たまたまこの番組を聴いていて、話がひな祭りになって、パーソナリティの上坂すみれ嬢の口から、「う~ん、お雛様がロシア風になると、どうなりますかねえ。三人官女は、やっぱり、ブハーリン、カーメネフ、ジノーヴィエフですか?」と、云う言葉が出たときである。
学生時代にロシア文学を齧ったわたいとしては、まさに、ド真ん中ストライク、で、あった。
もちろんそのことと、わたいの弁当の中味とには、なんらの関連もない。
公約どおり(?)、先週と同じ、変り映えのしない弁当である。

 

献立:麦飯(海苔とさけのふりかけ)、豚肉の生姜焼き、小松菜のわさび和え

小松菜のわさび和えを料理りすぎた。先週は2束で4食分だったので、今回は3束買ったら、10食分もできてしまった。いったいどういう勘定になっているのだろう。
そんなわけで、今週は小松菜のわさび和えが、昼の弁当にも晩食の食卓にも上ってくる。まあ、野菜はいくら食べてもいいだろうし、とりわけ小松菜やほうれん草などの青菜類は、必須である。わたいの尊敬する川島四郎氏は、毎夜500gのほうれん草を食しておられたそうである。
野菜を嗤うものは者は、病に泣く、である。

 

献立:玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、わかめ、油揚げ、とろろ昆布、ニラ、もやし、貝割)、生野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト……深煎りごまドレッシング)、小松菜のわさび和え、冷奴、納豆、味付海苔