鉄人の日のひとりめし

今日が“鉄人の日”であるのは、1985年(昭和60年)のこの日、広島カープの衣笠祥雄が、それまで大リーグのルー・ゲーリッグが保持していた2130試合連続試合出場世界記録を更新したことを記念して、制定されたものである。
Wikipediaによると、「世界記録更新の前後には、『記録作りのために出場しているだけ』、『監督・コーチの温情』と批判する野球ファンも少なからず存在した」そうであるが、そう云う連中のことを、“心無い輩”と、称する。
勤め人や、家事を休めない主婦・主夫ならば、この記録の重みが解るはずである。
そして、氏が、“鉄人”と呼ばれる所以も。
もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
鉄人とも、28号とも、なんら関連のない、いたって平々凡々たる献立である。

 

献立:トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ(サニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト…塩)

前回はフライパンに油を引いて焼いたためか、味噌が焦げ付いてしまった。
今回はクッキング・シートを利用して焼いた。おかげで焦げ付かすことなく、見栄えよく(?)仕上がった。
もっとも、肝腎なのは、見栄えよりも味である。味も悪くはなかった。と、云うよりも、この献立で、味に失敗したことはない。
ただ、他人が口にしたら、どう云うか、保証の限りではないが……。
まぁ、幸か不幸か、他人がわたいの料理った料理を食することはあるまいから、その点は心配する必要もないが。

 

献立:麦飯(海苔と野菜のふりかけ)、鶏ささ身の味噌漬け、小松菜のわさび和え

先日から生野菜サラダのレタスをサニーレタスにしていたのに、ずっと、“レタス”と、表記していた。朝の献立も、である。面倒くさいから、ここでお詫びすることにして、過去の記事は訂正しない。乞う、ご了承。
調べてみると、レタスよりも、サニーレタスのほうが、栄養価が高いそうである。そうとも知らず(精確には、忘れていただけなのだが)、ただ、廉い、と、云う、それだけの理由で、サニーレタスを買っていたのである。
冷奴に乗せているのは、万能ニラソースである。以前も記したように、これがなかなかイケる、のである。
それにしても、1日を通して摂取している動物性タンパク質が、玉子、鶏ささ身、そしてちりめんじゃこだけ、とは、いくらなんでも、少ないだろうか?

 

献立:玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、わかめ、油揚げ、とろろ昆布、ニラ、もやし、貝割)、生野菜サラダ(サニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト…すりおろしオニオン・ドレッシング)、小松菜のわさび和え、冷奴、納豆、味付海苔